長岡市の企業の方々、格安SIMへの乗り換えもご相談下さい!

皆さん、スマホはご利用されていますか?
月額料金、どのくらいかかっていますか?

今、CMで目にしている「格安SIM」に変更すると、毎月の料金を少なくすることができるかもしれません。
電話をあまりかけず、動画も見ない(LINEくらい)、ということであれば、かなりの確率で安くすることができます。

私がオススメするIIJの場合、月額1,600円で通話もできて、3GBの高速データ通信ができます(通話料は別途かかります)。
ガラケーの利用料とそんなに変わらないのではないでしょうか?

スマホの端末は用意する必要がありますが、場合によってはお使いのものをそのまま使うことができます。
(もし、お持ちでなければ、iPhone SEをオススメします。端末代が¥44,800〜となり、2年使う場合、月額¥3,500 + 通話料でスマホを維持できます)

営業の方や外出が多い方にスマホを持たせることで、インターネットやアプリケーションを使ってお仕事の幅が広がるようになります。
今まで会社に戻らないとできなかったことが外出先からしやすくなることも多くなります。
会社でスマホを支給されている場合、格安SIMに変えることで毎月の維持費を低くおさえることができるかもしれません。
格安SIMで浮いた分、他のことに投資してみませんか?

「格安SIMにすると何となく安くなりそうだけど、聞ける相手がいない」
そんな時はぜひ遠慮なくご相談下さい。
格安SIMでできること / できないこと、私達の実体験を元にサポートさせて頂きます。


「探す」ことに時間をかけすぎていませんか?

毎日のお仕事の中で、どのくらい「探して」いますか?

  • 今日来店されるお客様のカルテ
  • 訪問するお客様にこれまでどんな提案をしてきたか
  • 申請をする時に必要な書類一式

紙で書かれた書類やバインダーの中を「この辺に書いてあったはずなんだけど」、と探していませんか?

ハッキリ言います。その時間は何も価値を生み出していません。
「モノを探す」ことも仕事の一部だと考えているようであれば、考えを改めませんか?

無駄に時間を使わないように、日頃から整理整頓を心がけ、必要なものや情報に素早くアクセスできるように気を配ることが重要です。

とは言え、紙はかさばり、探しにくい

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整理整頓していても、使った人によっては元の場所に戻すのをうっかり忘れていて、他の人が探しているのに見つからない、なんてことはありませんか?

また、

  • あるお客様の過去の実績
  • 過去10年間の中であるメーカーの商品を提案したお客様

そんな情報を探すのにえらく手間がかかってしまうこともありませんか?その情報があれば受注確度の高い営業ができるのに時間がかかるからやらない、なんてことになっていないでしょうか。

やはり「紙」という性質上「情報を探す」のは人の目が必要になる為時間がかかります。
また、何十年分の書類を保管するのにも場所を取ってしまいます。

紙からパソコンに変える『だけ』では楽になりません

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とはいえ、ルール化せずに紙をパソコン上のファイル(ExcelやWord)に置き換えただけでは、
探すことが難しく、困るのが「紙」から「パソコン」になるだけです。

ディレクトリ毎に格納するファイルをルール化しても、

  • あるお客様の過去の実績
  • 過去10年間の中であるメーカーの商品を提案したお客様

のように条件に合う情報を探すのは手間がかかります。点在するファイルを見ながら集計するのも時間もかかります。

では、どのようにすればパソコンを使って楽になるのでしょうか?

『探す』ことができるシステムにデータを登録すれば解決です

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毎日の業務において、紙でやっていたことをWordやExcelに置き換えるのではなく、システムに入力することをお勧めします。
WordやExcelのように自由に見た目を変更することがしにくいですが、
項目毎にに決められたルールで入力できるようになるので、コンピュータが集計したり探しやすくなります。

1回入力することで、
・あるお客様に何をしてきたか
・現在しかかり中の案件一覧
等、さまざまな視点でデータを見ることが『簡単に』できるようになるのです。

入力するのは手間かもしれませんが、そのようにすることで、「いつでも」「誰でも」ボタン1つで欲しいデータを探したり、集計したデータを見られるようになります。
人の時間を使うことなく欲しいデータが見られるので時間短縮になりますし、空いた時間を他のことに使うことができるのです。

このやり方が、あなたのお仕事と合うでしょうか?
何となく便利そうだけどちょっとわからない…。
そんな不安を持たれるかもしれません。

そのようなお客様に向けて、私たちが実際にお伺いして

  • どのような情報が見たいけど時間がかかっている / できないのか
  • 現状どうやっているのか

お聞きした上でご提案させて頂きます。

まずはお問い合わせ下さい。


面と向かって「ご苦労様!」と言えない、内気な貴方の為の機能を提供します!

毎日提出する日報ですが、
「せっかく書いた日報なのに誰も読んでくれない…」
そんな気持ちを持っている社員の方が少なからずいらっしゃいます。

自分が何かアクションしたら他の人から何かしらリアクションをして欲しいものです。
目に見える形でリアクションできなければ自分は気にされていないと思ってしまいます。
「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」である、と私は思っています。

「よくやったね!」「素晴らしいね!」を伝える時の「GoodJob!」機能

日報の内容を見て「よくやったね!」「素晴らしいね!」とコメントを残したいけど、ちょっと恥ずかしい。
気持ちはわかります。そんな人のために「GoodJob!」ボタンを用意しました。

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言葉にはしないけど、さり気なく「見てる」ことを伝えることができます。
時間をかけていた案件が取れた、歩留まりを減らすことができた等、部署が違っていても、社内で頑張っている人にはどんどん「Good Job!」を送ってください。

また、紙の日報と違い、貴方が目を通すだけで「見たこと」を自動的に登録するので、報告した人は「見てもらえている」ということを実感できます。

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他の人の日報も見やすく

昨日提出された日報をボタンひとつで一覧として見ることができます。
他の人がどんなことを書いているのか確認しやすくなり、リアクションもしやすくなります。
ランキング形式で見ることもでき、社内で一番読まれている日報を探すことも簡単です。

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VSS Boardを使うことで、頑張っている人に「ご苦労様!」とさり気なく伝えることができます!

会社の情報を楽々共有するグループウェア『VSS Board』はこちら


VSS Boardを使って簡単に会社のルール作りをしませんか

紙やExcelで日報や案件情報を管理した方がお金もかけず簡単に始められますが、VSS Boardを使うことを会社のルールにするともっと良くなることがあります。

根ほり葉ほり口頭で確認する必要はありません

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担当者が日報や案件の状況をVSS Boardで報告することで、社内でなくても「見たい時に」「どこからでも」確認することができます。
もし、追加で説明をして欲しい時は、コメントで追加説明をしてもらうように指示することもできますし、場合によっては電話で確認しても良いと思います。
「実際に会って話ができないと確認できない」のではなく、システムを使ってコミュニケーションを取れる状況にしておくことで「自分の空いた時間」を有効に使えるようになります。

面と向かって報告するまでもないことであれば、VSS Board上での報告だけで済みますし、毎日管理者が確認してれば、いざ相談する時も事前説明が不要で、すぐに相談内容を話し合うことができるようになります。ゼロから説明するよりも短い時間で相談したい内容に行き着くことができます。

業務のことは社員全員で見られるようになります

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スケジュールを入れたり、毎日報告することで、「あの人は何をしているのか」が見えるようになります。
管理者だけでなく、社内全体で見えるようにすることで、組織全体で「誰が何をしているのか」見えるようになり、刺激を受けたり意見を言うことで組織の風通しがもっと良くなっていきます。

  • 営業先でお客様からそういう事を言われてるなら、工場としてこういうやり方はどうか聞いてみてください
  • このクレームを解決できるように新商品に取り入れましょう

等、部署をまたいだやり取りができることで、社内が活気づくでしょう。

また、VSS Boardには公開する情報だけでなく、「あの人にこっそり聞きたい / 言いたい」時の為に「メッセージ機能」を使うことで、宛先以外の人には見られないようにやり取りできる機能もあります。口に出してはいないけど、社員が思っていることを知ることができるかもしれません。

毎日の報告の積み重ねが、「お客様に何をしてきたか」振り返った時の重要な情報になります

会社にとってもう一つ大切なのは「お客様」です。
VSS Boardなら毎日の報告や案件情報をお客様と紐づけることで、「あるお客様に対して」「会社がやってきたこと」を一目で見ることができます。

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紙やExcelで日報や案件管理をしている場合、まとめるのに時間がかかりますが、VSS Boardを使えばボタン一つで簡単に表示するとができます。
担当変更の引き継ぎや、最近顔を出していないお客様を探してみようと思った時に時間をかけずにパパッと見つけることができます。

今まで入力した情報を無駄にしない・活用しやすいというのがシステムの良いところです。
人間が探したり集計するのには時間がかかります。それなら検索・集計はシステムを使い、空いた時間で人にしかできない事をしてもらった方が時間を有効に使えるようになります。

紙やExcelよりも、システムに情報を記録することで、社内全体で「誰が何をしているのか」見えるだけでなく、後から振り返った時にも有効な情報として使うことができます。始めるなら1日でも早く始めることで、多くの情報が記録されます。お勧めです。

まずは体験サイトからご確認ください。

興味があるけど使い方がわからない、と思われた際にも遠慮なくお問い合わせ下さい。


会社・組織の情報を記録することで空き時間をたくさん作りましょう!

情報を記録しておくと、

  • 自分がその情報を忘れた時に見て思い出しやすくなる
  • 他の人がその情報を見て理解してもらいやすくなる

メリットがあります。

記録をとっておらず、いざその時になって[記憶]を頼りに思い出そうとしても、人の記憶には限りがあります。
どうしても抜け、漏れが発生するでしょう。
それをサポートする為に「記録する」ことが必要になってきます。

その人だけ知っていれば良い?

業務・お客様のことはその担当の人だけ覚えていれば良いのでしょうか?
担当の人に任せきりにすると、その人が退職したり、怪我で業務ができなくなったりした場合に回らなくなります。
後任の人は、前任者がやってきた苦労を同じように繰り返していくでしょう。
「前任者が知ってるレベル」まですぐには到達できない為、何をやるにも時間がかかってしまいます。
(下手をするとお客様の機嫌を損ね、他に行かれてしまうでしょう)
これはハッキリ言って無駄です。
組織として、やってきたことを記録する文化が必要だと考えます。

「記録すること」をルール化することで、「もし誰かが急にいなくなっても、記録されているのを見れば何とかなる」と社員・スタッフが安心感を持つことができます。
記録された情報は会社・組織の宝なのです。

記録するのは紙で良い?

システムなんか使わなくても紙に書いておけば十分だ、と思われるかもしれません。思い出しやすくする為ならそれでも良いと思います。

ただ、システムに記録することで、紙以上に情報を効率的に使えるようになります。

1. 探しやすくなる
「あれを書いた紙はどこだったっけ?」と探すことはありませんか?
紙なので、保管する場所も必要になりますし、必要だった紙をうっかり無くしてしまうこともあります。

システムに入れておくことで、検索条件に合った情報をすぐに取り出すことができます。
紙のメモを探すよりもはるかに早く欲しい情報が手に入ります。
探す時間が短縮できて、空いた時間を他のことに使うことができます。

また、
・あるお客様の今まで何をしてきたか見たい
と思った場合、紙の資料だと探するのに時間がかかりませんか?

これもシステムの得意分野で、簡単に取り出すことができます。

2. 集計・分析しやすくなる

例えば、

  • 最近10年間の売上金額の推移
  • 最近訪問していないお客様

のリストはすぐに作れますか?

膨大な紙を見ながらそのリストを作るのは骨が折れませんか?
これもシステムを使えば簡単に取り出すことができます。

扱っているメニューの中でここ1年誰からもオーダーされていないものはありませんか?
そのメニューの為だけに用意しているものは無駄ではありませんか?

システムを使うことで良くオーダーされているもの、全くオーダーされていないものを簡単に洗い出すことができます。

このようにシステムを使うことで、「人が探す時間」「人が集計・分析する時間」を短縮することができます。
空いた時間は他のことに使うことができます。時間は限りがあります。誰も失った時間は取り返せません。
社員・スタッフの時間を効率よく使うことを考えるのは経営者の大事な仕事です。

空いた時間を他の作業に振り分けることができるか否か、で会社・組織としてやれることが変わってくると考えています。

今からでも全然遅くはありません。会社・組織の情報を記録してみませんか?きっとお役に立ちます。

遠慮なくお問い合わせ下さい。


皆さんのお仕事はExcelに翻弄されることではありません

仕事をする上で欠かせないパソコン。得意/不得意に関わらず、やらなければならない状況になっていることが多いと思います。

皆さんはお仕事ではどのようなことにパソコンをお使いでしょうか?

  • 日報報告
  • 案件報告

毎日の営業日報や案件の進捗状況の更新等を行う為にパソコンを開いて作業されているのではないでしょうか。

では、どのようなアプリケーションをお使いでしょうか。
大部分の方は『Excel』を使っているのではないかと思います。

みんなが見られる所(ファイルサーバ)にあるExcelファイルを開いて、日々の報告を記録するルールにしているのではないでしょうか。

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今までにこんなことは無かったでしょうか?

ファイルを開くのに時間がかかる

毎日の積み重ねでファイルサイズは大きくなってきます。
たった1行追加するだけのはずなのに、Excelを開く為だけに数十分待たされたこと、ありませんか?
最新型のパソコンであれば短い時間で開くかもしれませんが、実際問題、Excelを開くためだけに社員全員に最新型のパソコンを、というわけにもいかないのではないでしょうか。

他の人に上書きされた!

せっかくExcelに報告を書いて保存したのに、誰かに上書き保存されてしまったことありませんか?
ちくしょう課長め。ローカルにExcelファイルを保存してファイルサーバにアップしないでって何度も言ってるのに…

誰かが開いてるから更新できない

誰かが編集中だから更新できないことありませんか?
「ブックの共有」を使用することで、1つのExcelファイルを複数人で同時に更新することができます。案件の情報等を共有したい場合にはよく使われると思います。ですが、同じセルを複数人で同時に更新すると、一方の変更が失われてしまいます。せっかく書いたものが消えてしまって、がっかりしたことがありませんか?
さらに、編集中や保存中に「応答なし」になってしまったりすると非常にストレスがたまります。最悪、ファイルそのものが破損してしまう可能性もあります。

で、最新の情報ってどれ?

例えば見積のデータをExcelで管理している場合、過去の見積を見たい、と思うことがあると思います。このような日付を含んだファイルを作ってしまうことはありませんか?

  • A社向け_20140102(提出).xlsx
  • A社向け_20140102(最新).xlsx
  • A社向け_20140103(作成中).xlsx

どれが最後にお客様に提出した見積なのか、判断できません。最悪なのは、当時の担当者がいなくなってしまった時です。
お客様に聞くわけにも行きません。担当の引き継ぎをしてもこんなものです。

外出先からアクセスできない

例えばお客様への訪問の間にできた空き時間。この空いてる時間で報告データを登録できればわざわざ会社に戻らなくてもいいのにな…ということありませんか?
距離が離れた営業所と工場のファイル共有の為に、わざわざお金を出してVPNを引いて…ということをしていませんか?

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目的は「情報を残すこと」なのに「Excelを使うこと」になっていませんか?

そこで、情報共有に特化したツール「VSS Board」の出番です。
Excelを使うことなく情報共有が行えるようになれば、Excelに頭を悩ませることはありません。

サクサク入力できます

Excelのように、登録されているデータを全部表示してから入力するわけではないので、開くのに時間がかかるということはありません。
「Internet Explorer」や「Google Chrome」等のブラウザ上で動作するアプリケーションの為、Excelがインストールされていなくてもインターネットに接続できれば使用することができます。
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからでも入力可能です。
高価なVPN機器を用意する必要もありません。

項目は柔軟にカスタマイズ可能

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皆さんの会社毎に管理したい項目が異なると思います。「VSS Board」は項目の追加も簡単に行うことができます。
文字入力項目だけでなく、単一選択(Radioボタン)や複数選択(checkbox)で入力しやすくすることができます。
例えば案件のステータスを

  • 引き合い
  • 提案中
  • 受注
  • 失注

のように管理することが簡単にできます。

自分の欲しい情報にピンポイントにアクセス

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検索条件で絞り込むことができるので、長い時間積み重ねた膨大なデータの中から自分の欲しい情報にすぐにアクセスすることができます。例えば、お客様名や見積金額、提案日で絞り込むことが可能です。

情報とファイルを一緒にアップロードすることもできます

例えばお客様に見積もりを提示したタイミングで案件情報と一緒に登録しておくことで、あの時提示したものはこれだ、とすぐにわかります。営業担当の引き継ぎにも時間がかかりません。『「VSS Board」を見ておいて』これで十分です。

Excel出力もできます

やっぱり週次の営業会議の時にはExcelでないと…ということもあると思います。そのような時の為に、Excel出力機能もあります。
必要なデータだけ抽出して…ちょっと形を整えて、ハイ提出資料の出来上がりです。
『入力はWebから、出力はExcelで』がストレスの少ない仕組みになります。

Excelから「VSS Board」に置き換えるだけです!

これでExcelで思い通りにならずイライラする時間が無くなるのではないでしょうか?
「VSS Board」が皆さんの業務のお役に立てるはずです。ぜひご検討下さい。


日報の先にあるもの

企業が活動する上で、誰が何をしているか、を把握する上で『日報(週報)』は欠かせないと思っています。

「効果が見られない」として行っていない企業もありますが、皆さんの忙しい時間を使って報告するには理由があります。

社員が何を考えているか、わかるきっかけになります

提出された日報を読むことで、あの人が何をやっているのか、何を考えているかを知ることができます。
これは、経営者や上長だけでなく、一緒に仕事をする人たちも知っておくべきことだと思います。
仕事を依頼する側も受ける側も相手の

  • やってきたこと
  • 得意/不得意なこと
  • 仕事へのポリシー

等の前提知識を知っておいた方が、スムーズに事が進められるからです。
当然、日報に書かれていることだけでその人のことを判断できるわけではありませんが、とっかかりの情報としては十分なものでしょう。

言わなくてもわかって欲しくても、伝えないとわかってもらえません

長い間苦労を共にした人ならともかくですが、そんな人ばかりではないでしょう。

思いを胸の中にしまい我慢していれば、いつか気づいてもらえるものでしょうか?
「気づいてもらえない、もうダメだ」と手遅れになる前に、「自分はこう思う」と伝えることで相手とのコミュニケーションを深めるべきです。

日報を自分の思い、相手の思いをやりとりできる場とすることで、社内の風通しが良くなります。

日報こそツールを使うべきです

実際に日報は紙で提出されているかもしれませんが、日報システムのご利用をお勧めします。
紙から置き換えることで、こんなに便利になります。

いつでもどこからでも提出・確認できます

インターネットに接続できればいつでもどこからでも、パソコンやスマフォ、タブレットから日報を提出することができます。
ちょっとした空き時間に日報を提出することができるので、日報を提出するためだけに帰社する必要がなくなります。

もちろん、空いてる隙間の時間に提出された日報を確認することができます。出張や外出が多い方でも簡単に日報を確認することができます。

毎日提出されたものに目を通すことができるので、少し時間を置いてしまい、目を通さなければならない日報が山のように積まれる、ということが無くなります。

まだ読んでいない日報に気づきやすくなります

読んでいない日報を見つけやすくする機能で気づきやすくなります。「提出してもどうせ見てもらえない」不安から解消されます。

日報を社内の風通しを良くする為に使えます

誰でも日報を見られるようにすることで、誰が何をやっているのか、どのように考えているのか知ることができます。
なぜそのように考えるか詳しく聞きたい時は「コメント機能」を使用したり、実際に会って話をしても良いでしょう。
文面から「元気が無さそう」「ちょっと頑張る方向性が違うな」と気づくことができ、早めにフォローすることができるようになります。

日報からコミュニケーションを取ることで、社内の意思疎通がスムーズに行われるようになります。

いろんな人の力を借りるきっかけづくりに

例えば、営業日報の中で、「お客様からこんなことができないかと相談を受けた」ことを工場側から、「できる」「こうすればできる」を判断してコメントを貰うことで、すぐにお客様にレスポンスを返せる仕組みが出来上がります。
ビジネスはスピードが命です。営業所と工場の距離が離れていることを判断が遅い理由にしていたら他社に案件を取られてしまいます。ビジネスを加速させるブースターとして日報システムが使えます。

日報の中で不安に思っていることを正直に書くことで、先輩や上長から「今回の訪問は自身がなさそうだから同行しようか」のように別の人の行動につなげやすくなります。

日報システムを使うことで、社内の人のことをより深く知ることができます。
社内で『頼れる関係』を作ってみては如何でしょうか?


日報がうまく回る仕組みを考えてみましょう

日報を実施する上で、ただ「毎日上長に日報を提出するように」と指示を出しても、望む情報が報告されることは少ないと思います。

そのような場合、日報の仕組みを見直してみては如何でしょうか?

報告を受けたら必ずコメント・アドバイスを返す

提出する側からは「どうせ書いても見てないでしょ」という印象を持たれているのではないでしょうか?机の引き出しには未読の日報が大量にしまわれてませんか?
時間をかけて提出してもらったものですから、「読まない」というのは失礼な話です。

読んだ上で、何かコメントやアドバイスを返すことも大事です。

  • 引き継いだお客さんだけど、日報でXXXと言っていたけど大丈夫?
  • 次の提案資料自信があるんだって?ちょっと見せてよ
  • あの件遅れてるんだって?誰かフォローに回そうか?

ですとか、些細なことで構いません。報告した側は提出した日報が読まれ、時間を使ったことが無駄でないことを感じられ、日報を書くモチベーションが上がります。

では、コメントのタイミングはいつが良いでしょうか?
提出してから1週間後の日報のコメントを貰っても、嬉しくはありません。
できるだけ早く、その日の内に、が望ましいと思います。
良くない報告の場合は特に早くアドバイスが欲しいものです。手遅れになる前のフォローができるか否かで深刻度合いが変わります。

日報のルールを決める

1人で何人もの報告を受ける側の負荷も大変なので、5人くらいのチームを作ってレスポンスし易い体制を組んでみては如何でしょうか?
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  • 誰でも日報を読んだりコメント/アドバイスできる
  • ただし、リーダーはメンバーに対して返信を必ず書く
  • リーダーに対しては社長が返信を必ず書く

のようにルール化することでモチベーションを維持することができると考えています。

また、日報の項目として、

  • 今日何を行ったか

を残すことはもちろんですが、

  • 感想(嬉しかったこと、悔しかったこと)を記載

することで、その日報を見た人がコメントやアドバイスをしやすくなります。

微妙なニュアンスを文章で伝えるのには訓練が必要です。
わかりやすい日報を書く、ということは、言葉で伝える訓練にもなります。
読む人を意識して書く、ということは重要なビジネススキルです。

日報に『VSS Board』を使ってみませんか?

紙で日報を運用してもいいですが、場所や時間を気にしなくてすむように、『VSS Board』で運用してみては如何でしょうか?
提出した日報を見落とされたり、出張中で日報にコメントできない、ということが解消されます。
他の人の日報も見やすくなるので、組織内のコミュニケーションを向上させるのにピッタリです。
きっと連帯感もより強くなるはずです。


日報は活用されていますか?

企業活動をする上で社長や管理者が、社員の方々が

  • どのくらいの時間をかけて何をしているんだろう
  • 何か困っている・悩んでいることは無いか

ということを把握する為に日報は必要だと考えています。

日報を通してコミュニケーションを取り、「この人はこんな風に考えているのか」と気づきを得たり、読んだ日報から「こちらの思いが正しく伝わっていない」場合に早めにフォローをすることができます。

「言わなくてもわかってくれる関係」というのは理想的ですが、社員全員がそんな関係になるのは難しいでしょう。
自分の思うことは、言わなければ相手には伝わりません。

また、相談事があるなら話せば良いじゃないか、と思われるかもしれませんが、面と向かって言いにくいことがあるのも事実で、(メールに慣れている若い方は特に)文章の方が伝えやすいことも多いと思います。

日報は提出して終わり、ではありません

日報は重要ですが、「ただ書かされている」のでは、現場は「やらされ感」しか残りません。日報を見た社長や管理者が

  • 書いたことへのフォロー/リアクションすること
  • 今後の企業活動に取り込むこと

を実施しなけなれば、意味がないと考えます。

やらされ感しかない場合、当たり障りのないことや、「問題ありません」という報告になりがちです。
また、面倒なことにしたくないので軽微な問題は報告されず、後になって大問題に発展することも考えられます。

報告を受ける側として毎日「問題ありません」という日報を提出されてどう思われますか?

社員がそういってるんだから大丈夫と思うかもしれませんが、書き手側の本音は、
(書いてもどうせ変わらないから)問題ありません(と書いておこう)
かもしれません。

報告した日報に対するリアクションがあると無いとでは、日報を書くモチベーションが大きく変わるはずです。
日報に思うような内容が記載されていないと感じた際には試してみては如何でしょうか。

報告する側がひと手間加えると、さらに効果的

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日報を報告する側も、事実だけでなく、報告の中に+1の情報を含ませることで、
「次の一手」をアドバイスされやすくなるかもしれません。

日報の報告内容を、「15:30 A社訪問・商談」とするだけではなく、
「商談の中で、A社に製品のメリットを述べたが、あまり響いていない模様」
という報告も合わせて記載することで、日報を見た人から
「XXX機能をメインに提案するのではなく、YYY機能とA社の業務を組み合わせてみては」
という具体的なアドバイスをもらえるようになるかもしれません。

何より一人で悩まずにアドバイスがもらえる、という職場環境にすることで、日々の業務の心配事を減らすことができる筈です。

よりよい日報を運用する為に

日報の報告をする側は、

事実だけでなく+1の情報や、自分はどう思うかを含めること

報告を受ける側は、

リアクションを返す

ことを意識することで、お互い有効な情報交換ができるようになる筈です。

お客様と接点があるのは現場の方々です。
現場を回すうえで改善点に気づくことができるのも現場の方々です。
全ての意見を取り込むのは難しいでしょうが、会社にとって価値ある情報もたくさんあるはずです。
それに気づかせてくれるのは、受注結果や生産結果の報告だけでなく、日報から得ることも多いと考えます。

日報を日々の作業内容・作業時間の報告としてだけでなく、
コミュニケーションを取るためのものとして使ってみては如何でしょうか?